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『大都会』(だいとかい)は、1976年1月から1979年9月にかけて日本テレビ系列で毎週火曜日21:00 - 21:54(JST)に全3シリーズが放送された、石原プロモーション制作による連続テレビドラマシリーズである。 == 概要 == 1962年の会社設立以来映画制作を活動の中心に置いていた石原プロが、初めて本格的にテレビドラマ制作を手掛けた作品である。渋谷地域を管轄する警視庁の架空の警察署「城西警察署」管内を主な舞台とし、渡哲也演ずる刑事・黒岩頼介を主人公と位置付けている点は共通しているが、各シリーズ毎にほぼ完全に独立した世界観を構築しており、作品カラーも大きく異なるのが特徴である。 脚本家・倉本聰と石原プロとの共同企画によるシリーズ第1作『大都会 闘いの日々』は暴力団事件にスポットを当てた社会性の強い内容であり、事件記者ドラマ、ラブストーリーとしての要素も組み込まれ、主に識者層から高い評価を得ていたものの〔洋泉社『映画秘宝』2012年5月号/山口剛インタビュー、『大都会 闘いの日々』DVD-BOX(ポニーキャニオン)解説書など〕視聴率は低迷。日テレの単独企画による第2シリーズ『大都会 PARTII』以降は事実上の原作者である倉本の手から完全に離れ、銃撃戦やカースタントなどのアクションシーンを前面に出した内容が人気を博し、『太陽にほえろ!』『熱中時代』『新五捕物帳』などとともに当時の日テレを代表する看板シリーズのひとつに成長した〔日本テレビ出版部『青春ドラマ夢伝説』岡田晋吉著〕。 第1作には挿入歌はなかったが、後の第2作の途中から使用されるようになった。主演俳優が挿入歌を歌うパターンは『西部警察』にも受け継がれるようになる。また、たまにクラシックも劇中で使用することがあるが、特にJ.S.バッハの楽曲が顕著である。クラヴィーア組曲「パルティータ」の数曲が全シリーズのうち3度ほどBGMで流れたことがあり、劇的な雰囲気を演出してる。後に『西部警察』にも使用された、ムソルグスキーの「展覧会の絵」の第1曲目・小人が第3作目にも2度ほど使用され、不気味な雰囲気を醸し出されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大都会 (テレビドラマ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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